• 全データから、一律、定数mを引くという、変数変換を行うと、
    • 平均値も、mだけ、小さくなる。

    • しかし、「分散」、「標準偏差」は、何も変わらない。

    全データを、一律、定数dで割るという、変数変換を行うと、
    • 平均値は、d分の1になる。

    • 「分散」は、d2分の1、「標準偏差」は、d分の1になる。

    xのデータを、一律、定数d1で割り、yのデータを、一律、定数d2で割り、るという、変数変換を行うと、
    • xの平均値は、d1分の1、yの平均値は、d2分の1、になる。

    • xの「分散」は、d12分の1、「標準偏差」は、d1分の1になる。

    • yの「分散」は、d22分の1、「標準偏差」は、d2分の1になる。

    • 「共分散」は、d1d2分の1になる。

    • 「相関係数」は、変わらない。。